


アデプトとは何か?
皆さんは「自己啓発(じこけいはつ)」という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?
自己啓発という言葉を検索してみると、例えばウィキペディアにはこう書かれています。
『自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。他に、自己開発、自己啓蒙、自己変革、自己改革などの表現も使用される。』
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ヘルメスの秘密の鍵
私は長い間、自己啓発という言葉に魅了され、結局は本を読み漁るだけ、という経験の持ち主でした。
例えば、老子の『道徳経』、宮本武蔵の『五輪書』、20世紀初頭から人気を博しているナポレオン・ヒルの『成功哲学』、またロンダ・バーンの『ザ・シークレット』などのいわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれる思想など、数えきれないほど多くの実践的な自己啓発書が世の中に存在します。
ひとつわかっていることは、それらはすべて8000年前の古代エジプトの神人ヘルメス・トリスメギストスの教えに由来するということです。
ヘルメス・トリスメギストスは占星術(後の天文学)、読心術(後の心理学)、錬金術(後の化学)の始祖であり、秘教、密教、そして現代科学の生みの親であると言われています。
ヘルメスの目的は、人類の文明を開化させるための秘密の鍵(マスターキー)🔑を世界に広めることにありました。
ヘルメスは、人類も含め、宇宙に存在するすべてのものには、いわゆる『今いる場所よりも高い段階に上りたい』という無意識の願望(向上心)があると説いています。
天と地、宇宙と人間、神と人間についての真理を伝えるヘルメスの教えは、人間の意志の選択次第では創造にも破壊にも向かう、あまりに壮大なものでした。
そのため、その教えを中途半端にしか受け取ることのできない人々には決して開示されることはなく、選ばれたエリートのみに限定された秘密の鍵(マスターキー)として、口承(口づてに伝承すること)によって脈々と伝えられてきました。
昔も今も、ヘルメスの秘密の鍵の教えは、「イニシエーション」と呼ばれる通過儀礼を通じて、彼が創始したミステリースクールの門下生たちによって受け継がれ続けています。
「自分をより高いレベルに引き上げたい」という純粋な願望を実現するために必要な、ヘルメスの秘密の鍵(マスターキー)🗝️の存在は、約25年前にモダンミステリースクールによって、初めて一般に公開されました。
この、ヘルメスの秘密の鍵(マスターキー)を得るための最初の扉は、最初のイニシエーションである「アデプト」によって開かれます。
アデプトになるためのプログラムは、2日間にわたって行われるセミナー形式のもので、ヘルメスの秘伝の教えを座学で学ぶだけでなく、古代から口伝で密かに伝えられてきた儀式を修得し、2日目の最後には通過儀礼「イニシエーション」の儀式でクライマックスを迎えます。
イニシエーションの役割とその重要性
重要なのは、このイニシエーションがなければ、秘密の鍵(マスターキー)への最初の扉は決して開かれないということです!
イニシエーションを受けなければ、学んだことは単なる知識で終わってしまうのです。
なお、ミステリースクールは宗教組織ではないため、宗教的な教義や信条を教えることは一切ありません。
さらに、当スクールは引き寄せの法則や成功哲学を教える自己啓発セミナー団体ではないため、「簡単にお金を稼ぐ方法」や「成功する秘訣」を求める方には向いていません。
アデプトから授けられる最も崇高な教えは、宇宙、人類、そして万物に関するヘルメスの深遠な知識を『純粋な心で理解し、受け取る準備が整った者』にのみ伝えられます。
これまでに自己啓発本をたくさん読んだり、自己啓発セミナーに参加したり、スピリチュアル・リーダーの教えに魅了されたり、特定の宗教を信仰したり、インターネット上の様々なサイトで紹介されるニューエイジ思想を信じたり、引き寄せの法則を試みたりした方もいるでしょう。けれども、最終的にはただ知識を得ただけで終わってしまった、という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
アデプトプログラムに参加することで、過去の行動がなぜ成果を上げられなかったのかを理解する助けとなります。
アデプトプログラム受講を考えている方、または、なぜ物事がうまくいかないのか、どのようにして自分自身をより高いレベルに引き上げることができるのか知りたい方は、ぜひアデプトプログラムでその秘密の鍵(マスターキー)🗝️を手に入れてください。
疑問やご質問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
